海外ボランティア シニア編

2007年04月24日

セカンドライフにボランティアを、という声をよく聞きます。
先日団塊創業塾メンバーにご協力していただいたアンケートにも
「一般的に年をとると世の中に貢献したいという気持ちになる、といわれるが
素直にそんな気持ちになってくる」というお答えをもらいました。
フムフム、それは要チェック!と

行ってきました某超有名国際協力機構主催の
「シニア海外ボランティア 説明会」 in 浜松。
海外ボランティア シニア編

セミナールームに入ると!
なんと満員face08
約30名ほどのシニアの方々が真剣なまなざしで開演を待っております。
場違いな「海外体験コーディネーター」もちょっと後ろの方に座りました。

発展途上国にボランティアで参加する人を集めての説明会。
今日ワタクシが思ったことは

①ボランティアのハードルの高さ
経験、覚悟、語学力が必要です。
ある分野のエキスパート性+英語はTOEICで730点必要です。
世界の大企業T自動車でも、海外の仕事を志望するときに必要な英語力は
TOEICで650点ほど。いかにハードルが高いかが分かります。

覚悟は、なにぶんインフラが整っていない国への派遣です。
奥様が一緒に来てくれないケースが多いそうです。
となると2年は家族と離れ離れface04

②それ故に得るものの大きさ
パキスタンに派遣されたある男性の体験談が心に残っています。
「ボランティアのおかげで良い60代を過ごした。
会社を引退しても希望が欲しい。希望がないと元気がでない。
私はボランティアによって新しい人生をつくりだした。発見した。」



Posted by 海外体験コーディネーター at 22:34│Comments(0)
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